大阪大学 消化器内科学 自主臨床研究
研究課題 | ペグインターフェロン・リバビリン併用療法後の予後に関する研究 |
---|
実施期間 | 2020年12月31日まで |
---|---|
研究機関 | 大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学 国立病院機構大阪医療センター 消化器内科 国立病院機構大阪南医療センター 消化器科 国立病院機構南和歌山医療センター 消化器科 大阪労災病院 消化器内科 関西労災病院 消化器内科 大阪警察病院 消化器内科 大阪国際がんセンター 肝胆膵内科 大阪急性期・総合医療センター 消化器内科 公立学校共済組合近畿中央病院 消化器内科 国家公務員共済組合連合会大手前病院 消化器内科 JCHO大阪病院 消化器内科 兵庫県立西宮病院 消化器内科 箕面市立病院 消化器内科 市立池田病院 消化器内科 市立伊丹病院 消化器内科 市立豊中病院 消化器内科 市立吹田市民病院 消化器内科 市立芦屋病院 消化器内科 西宮市立中央病院 消化器内科 八尾市立病院 消化器内科 市立東大阪医療センター 消化器内科 市立貝塚病院 消化器内科 住友病院 消化器内科 NTT西日本大阪病院 消化器内科 大阪府済生会千里病院 消化器内科 加納総合病院 内科 明和病院 消化器内科 大阪回生病院 消化器内科 笹生病院 内科 |
主任研究者 | 竹原 徹郎・大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学・教授 |
研究目的 | C型肝炎は、C型肝炎ウイルス(hepatitis C virus:HCV)の持続感染により肝炎が持続し、慢性肝炎から肝硬変、肝細胞癌の経過を辿る疾患です。一方、インターフェロン(interferon:IFN)を用いた抗ウイルス治療によりHCVが排除されると、肝炎が鎮静化し、肝線維化の進展や肝癌の発生が抑制され、生命予後が改善することが明らかとなっていますが、HCV排除後に肝癌を発症する症例も少なからず存在します。そこで、ペグインターフェロン・リバビリン併用療法を受けられた方の臨床経過を調べて、HCV排除後の肝癌の危険因子や、HCV排除後の肝癌の特徴について明らかにするために検討を行います。 |
対象 | 2014年6月までに、大阪大学消化器内科および共同研究機関でC型肝炎に対してペグインターフェロン・リバビリン併用療法を受けられた方 |
研究方法 | 大阪大学消化器内科および共同研究機関において、電子カルテから上記対象者の情報を収集・解析します。情報収集項目:年齢、性別、病歴、血液検査結果、肝病理組織所見、画像検査所見、生存状況 等 |
利用する者の範囲 | 大阪大学消化器内科および共同研究機関において、大阪大学医学部附属病院および各共同研究機関のデータを利用、解析します。 |
試料・情報の管理について責任を有する者の氏名または名称 | 大阪大学消化器内科学 山田涼子 |
プライバシーの保護 | プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。ご自身のデータを使ってほしくないとお考えの場合は、2019年8月末までに下記にご連絡ください。 |
本研究に関する 問い合わせ先 |
TEL:06-6879-3621 FAX:06-6879-3629 大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学 助教 山田 涼子 |


