大阪大学 消化器内科学 自主臨床研究
研究課題 | 閉塞性黄疸の有無に基づく充実性膵腫瘍に対する病理組織学的診断法の選択 プロトコルの安全性と有用性に関する前向き観察研究 |
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実施期間 | 2017年3月31日まで |
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研究機関 | 大阪大学 消化器内科学(単施設研究) |
主任研究者 | 竹原 徹郎 |
研究目的 | 現在当院では下記診断プロトコルに従い、充実性膵腫瘍の診断を行っている。充実性膵腫瘍に対する病理学的診断法として、閉塞性黄疸を伴う症例はERCPを、伴わない症例はEUS-FNAを施行している。この診断プロトコルの安全性と有用性について前向きに観察研究を行うことを目的とする。
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対象 | 大阪大学医学部附属病院に入院する充実性膵腫瘍を有する患者さんの中で、治療方針決定のために病理組織学的診断が必要と考えられる症例を対象とする。(200名) |
プライバシーの 保護 |
本研究では充実性膵腫瘍を有する患者さんを研究対象とします。プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。 |
本研究に関する 問い合わせ先 |
大阪大学消化器内科学 巽 智秀(医学部講師) 重川 稔(助教) 連絡先電話番号:大阪大学消化器内科学(06-6879-3621) |


