大阪大学 消化器内科学 自主臨床研究

 
研究課題 消化器疾患患者に由来する血清の保管
実施期間 2018年12月31日まで
研究機関 大阪大学大学院 消化器内科学
主任研究者 竹原 徹郎
研究目的 消化器疾患の患者に由来する血清を、今後計画実施する研究のために採取し保存管理することを目的とします。
対象 研究対象者は、大阪大学医学部附属病院消化器内科で診療を受けている食道・胃腸・肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓といった消化器系臓器の病気を患っている消化器疾患患者さんです。(予定症例数:6,000例)
研究方法 保管する血清は、患者さんの診断・治療方針決定のための通常診療範囲内で行う血液検査の時に、検査に必要な量に8mlを加えて採取する血液から分離したものです。通常診療時に8ml多く採血をさせていただきますが、この研究の為に、新たに採血を行うことはありません。
プライバシーの
保護
本研究では大阪大学医学部附属病院消化器内科において診療を行う消化器疾患患者さんを研究対象とします。プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。
本研究に関する
問い合わせ先
大阪大学消化器内科学 林 義人(助教)
連絡先電話番号:大阪大学消化器内科学(06-6879-3621)