阪大消化器内科のご紹介・スタッフ紹介

助教


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土居 哲(どい あきら)
消化器内科学 特任助教

卒業年 平成22年
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認定医・専門認定医、指導医、評議員など

医学博士
日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
日本肝臓学会肝臓専門医
日本医師会認定産業医
難病指定医
緩和ケア講習会修了

専門分野と研究テーマ

専門分野:肝疾患
研究テーマ:ウイルス性肝炎の病態解明と有効な治療法について

自己紹介

私は平成22年に大阪大学医学部医学科を卒業し医師免許取得後、初期研修および関西労災病院での後期研修を経て、平成27年より大阪大学医学部附属病院にて診療に従事しております。消化器内科医として質が高く、かつ安全な医療の提供に努めています。モットーは”Homo doctus in se semper divitias habet.”です。医学に限らず、幅広い教養を日々学び続けたいと思っています。

消化器内科を選んだ理由

将来の進路を決めるにあたり、様々な科で迷いましたが、大阪大学医学部附属病院での初期研修中に親しくさせていただいた指導医の先生方との出会いが決め手となり入局を決意しました。消化器内科の診療においては、急性期から慢性期まで数多くの疾患を扱っているところや、様々な特有の手技を活用しながら幅広い臓器を対象として診断から治療まで一貫して行えることが魅力であると思います。

将来の人生設計・目標

知識や技術の向上を図るとともに地域・職域医療との連携を推進し、患者さんの安心・信頼と満足の得られる医療を提供することで社会に貢献できればと考えております。

若い医師に伝えたいこと

仕事をする上においてプロ意識は大切です。しかし過大な自信は傲慢につながり、いつか身を滅ぼすことになります。周りの人、環境に感謝し、「謙虚に」「勤勉に」「貪欲に」仕事に取り組むことで、医療者としてだけではなく人間として尊敬される人格者になれるよう共に頑張りましょう。