阪大消化器内科のご紹介・スタッフ紹介

准教授


tatsumi

巽 智秀(たつみ ともひで)
消化器内科学 准教授

卒業年 平成4年
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認定医・専門認定医、指導医、評議員など

日本内科学会:指導医、認定医
日本消化器病学会:指導医、専門医、学会評議員、近畿地方会評議員
日本肝臓学会:指導医、専門医、学会評議員、西部会評議員
日本消化器内視鏡学会:専門医

専門分野と研究テーマ

消化器内科学、肝臓病学、癌免疫学

自己紹介

米国ピッツバーグ大学(Walter J. Storkus教授)に留学し、慢性肝炎及び肝癌における免疫病態解析と治療開発を進めてきました。最近では、肝疾患のみならず慢性膵炎や膵癌など膵疾患を対象として、免疫学的解析に加えて分子生物学的解析も含めた臨床研究及び基礎研究を統合的に進めてます。

消化器内科を選んだ理由

肝癌・消化器癌の癌研究をやりたかったから。消化器内科臨床がattractiveだったから。

若い医師(学生)に伝えたいこと

今後臨床・研究いずれにおいても、より問題解決能力や発信力が問われると思います。積極的にいろんなことに挑戦して欲しいと思います。消化器内科は、対象臓器や対象疾患が非常に幅広く、治療についても、薬物治療のみならず、内視鏡やRFAなどの治療・診断のための手技も多彩にあります。また治療介入により、疾患予後を劇的に変えうる診療科で、非常にやりがいがあります。消化器内科に興味のある先生は、是非一緒にやりましょう。